人生

PCR検査を受けました【結果は陰性でした】

病気

先日、PCR検査を受けて来ました。

結果は陰性でした。

 

一安心です。。。

 

実際にコロナの疑いがあったら、あなたなら、どうしますか?どう行動しますか?

 

私は幸いにも陰性でしたが、私自身初めての経験でしたので、気づいた点をまとめました!

過去のニュースや過去のウェブサイトを見ましたが、最新の情報です。

皆さんのお役に立てれば。

 

ポイント

・かかりつけの病院は必要です
・病院、保健所には感謝!感謝!
・家族が熱を出した時のシミュレーションはやっておきましょう
・普段の行動履歴を取っておく
・健康保険は必要です
・会社と家族の会社にも連絡を

 

何があったかご説明しますね。

まず、11月29日(日)の夜です。

21時ころにお風呂に入ります。

いつも通り、半身浴してました。

その時に少し寒気を感じました。

「さぶっ」

でも、気にせず半身浴してました。

22時頃にお風呂から上がりました。

ちょっと足元がふらつくので、

少しのぼせたかな?

と思いましたが、少しの間ふらついていました。

これはおかしいな?

と思い、念のため体温を測ったところ、

37.5度でした。

普段の平熱が36.5度なので、これはおかしいと思い、再度測りなおしました。

すると

38度

です。

明らかな異常値です。

一瞬

 

コロ

 

が頭によぎりました。

 

でも、こういう時は、パニックになりません。

なぜなら、システムエンジニアの経験があるから。

昔、システムでトラブルが起きると、冷静になれと教わったもんです。

トラブルシューティングでは、何が問題なのか、1つずつ切り分けて整理していきます

その際に、慌てていると、整理できないので、トラブルの原因を把握するのに時間がかかります。

だから、このような事態になったら、頭は冷静になるように仕込まれているようです。

冷静

まずは、初動をどうするか。

 

一旦、コロナ関連のサイトにアクセスしてみます。

 

厚生労働省のサイトに行きますが、使いもんになりませんでした。

 

政府の方針や緊急事態宣言のことは書かれていますが、コロナに感染した場合の対応についてはすぐに見つかりません。

 

そうこうするうちに、東京都福祉保健局のサイトに行きつき、自宅近くの保健所の窓口に連絡しました。

日曜日の深夜にも関わらず、保健所の職員の方が親身になって相談に乗っていただけたので安心できました。

海外の渡航歴やキャバクラや飲み会についても聞かれましたが、全く心当たりありません。

 

そこでお話をいただいたのは、まずは、かかりつけの近所の病院に行ってくださいとのことでした。

そしてかかりつけの病院に行って、PCR検査を受ける必要があるか判断してもらい、

もし必要があれば、PCR検査を受けられる病院を紹介していただくという話でした。

やっぱり巷で聞いていた通り、時間がかかりそうだ

と思いました。

そして、発熱があると受け付けない病院があるとも聞きました。

 

そこで、保健所の職員の方に下記の通り相談しました。

 

引っ越したこともあり、かかりつけの病院がないため、病院を紹介してもらえないか?

 

そして親切な保健所の職員の方に、3つの病院を紹介していただきました。

 

次に奥さんに症状を伝えました。

もし私がコロナであれば奥さんは濃厚接触者になります。

奥さんの勤務先にも伝える必要があります。

事前に伝える必要があるか迷いましたが、疑いがある時点で伝えて会社の判断に従うことにしました。

 

その日は寝ることにしましたが、念のため寝室は別にしました。

ただ、布団が1つしかなかったので、仕方なく私はリビングでホットカーペットの上で寝ました。

硬くで全然寝れませんでしたが。。。

 

翌朝は37度まで熱は下がっていました。

まあ、コロナの場合は、一旦下がるとは聞いたことがあるので、そこで安心はできません。

9時に保健所の紹介された3つの病院のホームページを確認したところ、1つの病院でPCR検査まで対応できるようです。

ここがポイントでした。

 

ポイント

 

結局、この病院を見つけたことがラッキーでした。

なんと、当日の夜にPCR検査結果が出ました!

ありがたいです。

 

話を朝に戻すと、

そのPCR検査までできる病院に9時頃電話しました。

発熱等の症状がない患者さんは17時30分まで診療し、

発熱等の症状がある患者さんは17時30分から診療するとのことです。

確かに、院内感染もあるので、そのように区切った方が安心です。

だから、自宅で17時まで待ちました。

病院に着いたら、インターホンを鳴らし待っていると、フェイスシールドと防護服を着た完全防備のお医者さんと看護師さんがいらっしゃいました。

そこで個室に入り、お医者さんから説明を伺いました。

以前は4日以上発熱が続いている人や基礎疾患がある人限定でPCR検査を受けることが推奨されていたが、

今はできる限り早めにPCR検査を受けてもらい、感染者を早めに確保する必要があるとのことでした。

だから、PCR検査を受けてもらい陽性だったら、病院に10日間前後入院か、

軽症者であれば、ホテルに入所していただくとのことでした。

それを聞いて一瞬たじろぎました。

でも、人に移したくないので、まずは私が感染者かどうか、はっきりしたいと思いPCR検査を受けることを決断しました。

しかも、その病院で検査し結果が分かるということで、最短1時間後にはわかるという話でした。

これは、認可された病院だからです。

 

しかも、公費で受けられるため、診療代金も1,700円でした。

こんなに安くてびっくりです。

てっきり、2、3万円くらいはかかると思っていました。

 

4、5月頃は、病院をたらい回しにされていたという話を聞いておりましたが、このような病院に出会えてラッキーでした。

検査方法は、鼻に綿棒を入れてもらい、その粘膜からコロナウイルスに感染しているかチェックするとのことでした。

ものの1、2分で採取されて、約15分くらい病院の診療時間は終了です。

家で結果を待ちましたが、この時間が長く感じました。

18時には病院を出ましたが、自宅に連絡が来たのは21時頃でした。

あの後も患者さんが多かったようです。

結果は、陰性でした。

1日で肉体的にも精神的にも疲労困憊です。

 

これが陽性だったら、きついな。。。

 

本当に保健所や病院のお医者さんに感謝です。

 

感謝

 

今回の話をまとめます。

 

・いざという時のかかりつけの病院は必要です。相談もできるし、早めに信頼できる病院を紹介していただけるそうです。

・お医者さんや保健所の皆さんには、遅くまで働いていただき感謝感謝!

・PCR検査まで対応できる病院を把握しておきましょう。

早めに検査結果が分かれば、ご家族もご自身も動きやすいです。

もし、一般ルートで対応していれば、下記のステップになるので2、3日はかかります。
1ステップ 病院に行き、PCR検査が受けられる病院を紹介していただく
2ステップ PCR検査が受けられる病院に行き検査
3ステップ 結果報告

・家族に何かあった場合のシミュレーションはやっておいた方がいいです。
自宅で隔離するための準備が必要です。
特に布団、タオル、体温計、感染者の介護部屋、食事の準備等々です。

・普段の行動履歴を取っておく
直近1週間くらいの行動履歴をスマホ等に記録しておくといいでしょう。

・健康保険には加入しましょう
当たり前ですけど、無職の方や退職したばかりの方は注意。

・家族の会社にも連絡
自分の会社は当たり前ですが、場合によっては、ご家族の会社にも連絡する必要があります。
発熱があり、PCR検査で陰性が分かるまでは油断できません。
事前に連絡しておいたほうが無難でしょう。

 

 

 

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